部門概要

2015年度(第93期)各委員会からの報告:広報委員会

委員長:塚原隆裕(東京理科大学)
幹 事:阿部 覚(東芝電力システム社)
    武内秀樹(高知高専)

【年間活動報告】

  1. 計6回の広報委員会を開催した.
    ・第1回広報委員会
     日時:2015年5月14日(木)15:00-17:00    場所:名古屋大学工学部(名古屋)
    ・第2回広報委員会
     日時:2015年7月2日(金)15:00-17:00      場所:長崎大学工学部(長崎)
    ・第3回広報委員会
     日時:2015年8月25日(火)15:00-17:00    場所:北海道大学工学部(札幌)
    ・第4回広報委員会
     日時:2015年10月23日(金)15:00-17:00   場所:高知工業高等専門学校(高知)
    ・第5回広報委員会
     日時:2015年12月11日(金)15:00-17:00   場所:富山県立大学機械システム工学科(富山)
    ・第6回広報委員会
     日時:2016年2月26日(金)15:00-17:00   場所:米子工業高等専門学校(米子)

  2. 年間活動内容

    流体工学部門の様々な活動をHP上に公開し,以下の通り流体工学部門の活動を実施した.
    2.1  「ニューズレター」
    ニューズレター『流れ』については,「2015年度年次大会」というテーマで11月に5件,12月に6件,「流体工学部門講演会」というテーマで2月に6件の記事を掲載した.部門講演会や関連フォーラムなどを中心に話題提供し,部門の活動を広く一般に公開するだけでなく,講演会等に参加出来なかった部門会員にメリットのある情報発信を行った.発行したニューズレターの内訳は以下の通りである.(敬称略)

     ・11月号「2015年度年次大会(1」 5

    • 流体機械内部流れ最適化の変遷と近未来への展望
      後藤彰((株)荏原製作所)
    • ワークショップ:血流の視える化研究(血視研)
      武居昌宏(千葉大),中村匡徳(埼玉大),小原弘道(首都大)
    • 突然死予防の見える化
      山本匡(北海道循環器病院)
    • 蚊の吸血機構に学ぶ血球との干渉低減について
      菊地謙次(東北大)
    • 流れを視る医療用・バイオ用ディスポーザブル型流量計
      中西哲也(愛知時計電機(株))

    12月号「2015年度年次大会(2」 6

    • CFDの流体システム設計への応用
      田中和博(九州工業大)
    • ワークショップ:機能性流体を基盤としたフロンティア流体工学への新展開
      高奈秀匡(東北大),西山秀哉(東北大)
    • プラズマおよびイオン液体の環境・エネルギー技術への応用展開
      高奈秀匡(東北大)
    • 電界共役流体のバイオエンジニアリング分野への展開
      竹村研治郎(慶應大)
    • 磁気機能性流体を用いた革新的エネルギー変換・制御技術への応用展開
      岩本悠宏(同志社大)
    • 電磁流体力学を応用した将来型エネルギー・航空宇宙技術
      藤野貴康(筑波大)

    2月号「流体工学部門講演会」 6

    • 人工心臓に活きる流体工学
      山根隆志(神戸大)
    • 表面処理を施した単一光ファイバープローブによる泡沫計測
      仁平 あゆ美,齋藤 隆之(静岡大)
    • 溶存気体成分に依存する超音波粒子凝集過程の可視化
      矢内 沙祐里,村松 浩也,水嶋 祐基,齋藤 隆之(静岡大)
    • 塞栓後脳動脈瘤の再開通発生に関するCFD解析による研究
      藤村宗一郎(東京理科大)
    • とある高専生の夢コン体験記
      上根直也(米子工業高専)
    • 流れの夢コンテストを通して
      服部秀平(産業技術総合研究所),江森郁麻(産業技術総合研究所)

    2.2  今この論文/技術/研究開発が熱い!」 2
    研究や技術開発の最前線を紹介する場として,第91期(2014年度)より本シリーズを掲載している.流体工学部門の学術表彰委員会の推薦と広報委員会内でのレビューを基に,基礎学術分野だけでなく産業分野も含めて流体工学分野におけるホットな話題を提供する場として今期は2件の記事を掲載した.発行した内訳は以下の通りである.
    20161月掲載

    • 炭素鋼配管での流れ加速型腐食に関する研究歌
      野原陽一,村瀬道雄,中村晶((株)原子力安全システム研究所)
    • 直交格子を用いた熱流体シミュレーションの高精度化
      佐藤範和((株)豊田中央研究所),竹内伸太郎(大阪大),梶島岳夫(大阪大),
      稲垣昌英((株)豊田中央研究所),堀之内成明((株)豊田中央研究所)

    2.3  社会貢献と学術普及活動

    • 一般社会への貢献と学術普及活動の一環として,『楽しい流れの実験教室』をホームページで公開している.今期(2015年4月〜2016年2月)は,新規実験テーマを計22件掲載した.
    • (1)講習会・講演会等の情報公開および講習会資料ダウンロード提供(2)機械学会関連のイベントへの「イベントカレンダー」の随時更新(3)委員会組織の紹介(4)流体工学関連新刊紹介(5)人事公募情報の紹介(6)部門英文ジャーナルの紹介(7)流れの夢コンテスト等の流体工学部門独自で行っている活動の紹介(8)分科会,研究会の紹介をホームページ上で発信し,学術および技術成果の公表と普及活動に貢献した.
    • 2015年11月7日に東京理科大学(葛飾キャンパス)にて流体工学部門講演会と併設する形で「第14回流れの夢コンテスト(テーマ:和を広げる癒やし・福祉)」を開催し,14チームの参加があった.審査の結果,最優秀賞:「ミュージック・泡~Music hour~」(北海道大),一樹賞:「極楽快適ウォーターベッド“YASUTAKA”」(米子高専),優秀賞:「【なんでうごくの!?】花時雨!」(東京理科大)となった.河村洋教授(諏訪東京理科大)による特別講演も含めて,多くの来場者があり,コンテストは盛況であったと言える.協賛企業は4社.

    2.4  英文ページ強化
    前期に引き続き英文ホームページの強化を行った.特に『楽しい流れの実験』の英文化について,今期は16テーマの実験を英文化し,更に公開済みの36テーマの実験動画に英文テロップを追加した(一部,現在作業中).これらの実験動画はYouTubeを利用して全世界に配信し,部門の存在感をアピールしている.また,ニューズレターや『今この論文/技術/研究開発が熱い!』の一部を英文ページで公開し,魅力あるコンテンツの拡大を行った.
    2015年4月〜2016年2月の間,部門ホームページへの訪問アクセス数は118037件であり,前年比で16%増加した.国外からのアクセス数に限れば38%(前年度比)の増加となった.

    2.5  「インフォメーションML
    JSME-infoを通じて,講演会,講習会,人事公募,HP更新などの情報を適宜配信した.
    JSME-infoの配信数:92件(2015年4月1日〜2016年3月10日).内訳は以下の通り.
    シンポジウム・研究会・講演会   40件
    講習会・見学会   32件
    人事公募   5件
    HP新着案内(ニューズレター,実験教室など)   6件
    その他(賞,論文など)   9件
    ※内,58件は他部門より配信依頼

    2.6  その他

    • SNS(Facebook,Twitter)導入WGを立上げた.来期も引き続き検討を重ねる.
    • 部門が主催する各種講習会の公知を図るため,講習会プロモーション方法の検討を行い,来期に向けて準備を行っている.具体的には,部門Webページに,講習会プロモーションページを設置する.
更新日:2017.4.10