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No.17-30講習会「乱流モデルをいかに使うか」

【企 画】
流体工学部門

【協 賛】
日本計算工学会,日本気象学会,日本航空宇宙学会,日本シミュレーション学会,日本流体力学会,可視化情報学会,自動車技術会,ターボ機械協会,日本ガスタービン学会,オープンCAE学会,土木学会

【開催日】
2017年7月21日(金)

【会 場】
東京理科大学 神楽坂キャンパス 森戸記念館 第1フォーラム
所在地 東京都新宿区神楽坂1-3
交通 JR総武線、東京メトロ有楽町線・東西線・南北線、都営大江戸線「飯田橋」駅下車、徒歩3分
地図 https://www.tus.ac.jp/info/campus/kagurazaka.html

【趣 旨】
「京」を始めとした,近年の計算機環境の大幅な発展と実用的なツールの整備から,数値流体力学(CFD)的手法は製品の設計開発において大きな役割を担いつつあります.しかし,CFDにおける乱流モデルは,流れ場予測に大きく影響する重要な物理モデルの1つでありますが,どのような問題に対してどのような乱流モデルを用いるかが適切であるか判断するのは簡単ではありません.本講習会では,CFDと乱流モデルを用いて第一線で活躍する4名の講師をお招きし,代表的なモデルの特性や適用範囲,利点・欠点や,モデル使用上の注意・失敗事例についてお話しいただきます.本講習会は,企業でCFDを扱う業務に従事している技術者や学部・大学院の学生の方々を対象としております.多数のみなさまの参加をお待ちしております.

【プログラム】

9:30~11:00 「回転流と浮力流における乱流モデル」服部 博文(名古屋工業大学)
11:10~12:40 「乱流モデルの選択における注意点について」安倍 賢一(九州大学)
14:00~15:30 「自動車周りの非定常空気力解析」坪倉 誠(神戸大学)
15:45~17:15 「ターボ機械における乱流モデル」山本 誠(東京理科大学)
18:00~20:00 懇親会(予定.希望者のみ.懇親会費は別.詳細は講習会申込者に別途連絡.)

なお,本講習会は講習会参加者に限って,教材の電子ファイルを提供いたします.(講師が了承した場合に限る)奮ってご参加ください.

【定 員】
60名程度.申込み先着順により定員になり次第締め切ります.

【聴講料】
会員21,000円,会員外31,000円,学生員/大学院生の会員(正員)* 6,000円,一般学生8, 000円.(協賛団体会員の方も本会会員料金で受講できます)
いずれも教材1冊分の代金を含みます.開催日の10日前までに聴講料が着金するようにお申し込み下さい.〔*本講習会では大学院生の会員(正員)は,学生員の聴講料で参加できます〕.なお,ご入金後は取り消しのお申し込みがありましても聴講料は返金できませんのでご注意願います.

【教 材】
教材のみ希望の場合は,Web (http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm) からお申し込み下さい.1冊につき,会員3,000円,会員外5,000円にて頒布いたします.(講習会終了後は,在庫がある限り販売いたします.)

【申込方法】
Web (http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm) からお申し込み下さい.特別員資格にてご参加の場合は、WEBよりお申込み後、行事参加料割引券を担当職員までご郵送下さい.

【問い合わせ先】
日本機械学会 流体工学部門事務担当:関根郁夫
Tel: 03-5360-3504/Fax: 03-5360-3508/E-mail:sekinejsme.or.jp

更新日:2017.5.15