活動内容

丸と四角2

まずは見てみよう!

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どんな実験?


(注意:上向きの抗力と下向きの重力が釣り合っておりますが、
この図では省略して描いています。)

実験手順と種あかし

  • まず、ドライヤーの風を使って球を浮かせてみます。このときのコツはドライヤーを動かさないことです。
  • 次に、立方体を浮かせてみます。だれが、どうやってもうまく浮きません。
  • 多くの科学書などで書かれている「ドライヤーの風が吹いている所は圧力が小さい(間違い)」という説明が間違っている証明になります。
  • 正しくは、丸いものでは丸い面に沿って流れ(コアンダ効果)、四角いものでは平面に沿って流出し(はく離)、流出する方向によって物体に作用する力が変わるのです。

【注意】 「ドライヤーの風が吹いている部分はまわりの静止した空気にくらべて流速が大きいので、ベルヌーイの定理により圧力が低くなり、周囲のものを引き寄せる」と説明されることが多いですが、これは間違いです。ドライヤーの風が吹いているだけの所はほぼ大気圧です(詳細は参考文献等を参照)。
【キーワード】 コアンダ効果、はく離、運動量理論
【関連項目】 丸と四角1丸と四角3
【参考】  石綿良三「図解学流体力学」ナツメ社、P214−215 および P206−209、P224.
日本機械学会編「流れのふしぎ」講談社ブルーバックス、P140−143.
更新日:2010.1.28