2007年度(第85期)各委員会からの報告:広報委員会
委員長:深潟康二(慶大) 
              幹 事:岡新一(C&I),松本大輔(室蘭工大) 
- 委員会開催状況 
 [第1回広報委員会]
 日時:2007年5月18日(金)12:30~14:30
 場所:日本機械学会 会議室
 [第2回広報委員会]
 日時:2007年11月18日(日)8:30~9:00
 場所:広島大学 東広島キャンパス
 [第3回広報委員会]
 日時:2008年3月14日(金)13:00 14:00
 場所:日本機械学会 会議室
- 活動内容
- ホームページの更新
                - 部門,研究会・分科会,受賞関係
 部門長挨拶,組織一覧を掲載した. 分科会・研究会については3月末に掲載予定.受賞については, 2007年度流体工学部門受賞理由と受賞者のコメントを掲載した.
- 講演会・講習会
 講演会(流体工学部門講演会, 2008年,2009年の行事)及び講習会(5件)の案内と報告記事を適宜掲載した.その他, 流れのふしぎ展の報告及び匠の技術賞, 部門講演会優秀講演表彰,フェロー賞募集の情報を掲載した.
- ニュースレター
 「流れ」の8月号,12月号の編集・公開を行った.また,2008年4月号の編集作業もほぼ完了している(4月公開).テーマ,掲載件数等は以下のとおり.また,12月号では塚本日本側共同議長のASME/JSME合同流体工学会議報告の特別寄稿をいただいた.
 8月号「流体と騒音:流体ソフトウェア特集」,5件掲載
 12月号「特集:大気圧プラズマ流」,9件掲載
 4月号「特集:次世代二相流研究」,5件掲載予定
- イベントカレンダー
 適宜イベント情報の更新を行った(9件).まだタイムリー・網羅的に情報が提供できているとは言えず,さらに更新頻度のアップを図る必要がある.
- 新刊案内
 2007年4月以来情報が更新されていないため,さらに更新頻度のアップを図る必要がある.
- HPチェック
 前年度整備したツールを使って委員の中で気付いた者が随時サーバ内に指摘を書き込めるようにしており,各自ツール使用は定着してきたものの,まだ書き込みが少ないためWebページの鮮度をより上げるためより一層のツールの活用が必要である.
 
- 部門,研究会・分科会,受賞関係
- メーリングリスト
                - メーリングリストfed-infoを通じて,講演会,講習会,人事公募,HP更新などの情報を適宜送信した.fed-infoでの配信件数(07/4/1 - 07/3/12)は115件で,大半は例年通りイベント案内関係の配信であったが,今年度は人事公募関係の配信が23件もあった.
- 流体工学部門講演会及び講習会等においてチラシを配布しfed-infoへの登録の呼びかけを行った.現在の登録者数は1328名で,昨年度末より34名増加した.登録者の減少は主にメールアドレス変更に伴って配信できなくなったアドレスを整理したことによる.
 
- 流れの夢コンテスト 
 実施報告
 2007年11月17日広島大学工学部キャンパスにおいて,第7回流れの夢コンテストが開催された.今回のテーマは「流れと遊ぶ, 学ぶ」で,「小中および高校生が遊ぶ」を通して流れ学の美しさや素晴らしさを学んでいただくことを趣旨とした.また,昨年度,日機装から賞付きの賛助の申し出があり,テストケースとして実施した.
 [スケジュール]
 11:30~13:30 作品の紹介
 13:30~15:00 プレゼンテーション
 
 [結果]
 一樹賞 「デスクトップトルネード」(北海道大学LFC)
 最優秀賞 「泡の輪ンダフル」(金沢工業大学)
 優秀賞 「Miniature Wind Tunnel ~松坂投手の秘密~」(茨城大学 風力研究会)
 ドリーム賞「流れるパズル」(九州工業大学大学院 情報工学研究科)
 アイデア賞「流体九九教室」(九州工業大学大学院 情報工学研究科)
 
 来年度は10月開催の日韓熱流体工学会議に合わせ,札幌市内にて「夢と魔法の教材」をテーマに開催される予定である.実行委員長:松村昌典教授(北見工大),幹事:坪倉誠准教授(北海道大).
 
 [ご支援いただいた企業]
 株式会社IHI, 株式会社荏原総合研究所,日機装株式会社,日本カノマックス株式会社,株式会社日立製作所,株式会社マツダ
 
- Webページ新デザインリニューアル
 本年度は,3年ごとに実施しているWebページのリニューアルの年であり、広報委員会で基本デザインを決定し,現在4月公開に向けてリニューアル作業中である(Web作成作業は田中氏に委託). Webページリニューアルに際しては,方針, 問題点の洗い出し,改善策の検討をした上で, サイトマップを作成し,デザイン構成およびデザインを考案した
 
 また,部門ホームページ上でのバナー広告掲載が承認されたため,新デザインではトップページに掲載できるようにし,fed-infoを用いてバナー広告募集を行った.
  
更新日:2008.12.15
       
