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第88期(2010年度)流体工学部門 一般表彰(貢献表彰)

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一般表彰(貢献表彰)


石川 仁 (東京理科大学)

受賞理由:

 3期にわたって流体工学部門技術委員会講習会WG幹事として一連の講習会の企画・開催に精力的に取り組み,社会への還元とともに,部門財政の健全化に対しても多大なる貢献をした.

受賞のコメント:

 この度は,流体工学部門 貢献表彰を頂戴し,大変光栄に存じます.第84,85,および86期と三期の間,技術委員会講習会WG幹事を勤めさせて頂きました.今回の受賞はWG主査の山本誠先生(東京理科大学),望月修先生(東洋大学),河合理文様((株)IHI),そして講習会の企画・運営に多大なご尽力を賜りましたWG委員の皆様と一緒に頂戴したものと思います.皆様には本当にお世話になりました.改めまして厚くお礼申し上げます.

  この講習会は,流体工学部門ならびに日本機械学会会員の皆様に直接寄与できる重要な活動であり,それにささやかながらお役に立てたと,大変嬉しく思います.

  今後もこの講習会が広く皆様のお役に立ちますよう,また流体工学部門と流体工学が益々発展するよう願っております.

一般表彰(貢献表彰)


岡 新一(C&I(株) 代表)

受賞理由:

 流体工学部門広報委員会委員長として2期にわたって部門の広報活動に精力的に取り組み,また部門ホームページへのバナー広告の掲載を実現するなど部門財政の健全化に対しても多大なる貢献をした.

受賞のコメント:

  第84期から第87期までの4年間流体工学部門広報委員会の活動に携わる機会をいただきました.この度,流体工学部門・一般表彰(貢献表彰)をいただくことになり,大変光栄に感じると共に,また,恐縮しております.

 広報委員会の主な役割は,流体工学部門の様々な活動状況やニュースレターやイベンント等の流体工学分野の興味深い情報を部門のホームページやメール配信を通して会員や一般の方々に提供することです.私の広報委員会在籍中は,通常の活動に加え,その年毎に新規のテーマを設け取り組みました.第84期河合委員長及び第88期深潟委員長の下では2年間に亘りホームページデザインの大幅ニューアルを実施し,第86期はバナー広告の募集,第87期ではコンテンツ充実化をテーマに神奈川工科大学石綿先生のご協力を得て「楽しい流れの実験教室」の連載を開始しました.広報委員会の活動は,委員会のメンバー,事務局(熊谷様,曽根原様),そして関係方々のご協力があって初めて成し遂げることができます.これまでご協力いただいた皆様には改めて御礼申し上げると共に,このような栄えある賞をいただいたことに当時の委員を代表し感謝する次第です.

 最後に,今後の流体工学部門の益々のご発展をお祈り申し上げます.

一般表彰(貢献表彰)


北川 石英(京都工芸繊維大学)

受賞理由:

 流体工学部門広報委員会ネットワーク担当幹事として2期にわたってニュースレター,fed-infoメーリングリストの運営に献身的に取り組み,部門の情報発信に多大な貢献があった.

受賞のコメント:

 この度,流体工学部門・一般表彰(貢献表彰)を頂くことになり,大変光栄に思っております.ご推薦いただきました方々ならびに,関係各位に心より御礼申し上げます.

 私は,広報委員会・委員(第88期)として,また,広報委員会・ネットワーク担当幹事(第86期及び第87期)として,部門の広報活動に取り組む中で,非常に多くの方々から,御指導御鞭撻を賜りました.中でも,第88期・委員長の深潟 康二 先生(慶應大),第88期・幹事,第86期及び第87期・委員長の岡 新一 氏(C&I),第88期・ネットワーク担当幹事の松本 大輔 先生(室蘭工大),第86期・幹事の米村 茂 先生(東北大),第87期・幹事及び第88期・委員長の細川 茂雄 先生(神戸大)には,未熟な私を常にサポートして頂きましたこと,心より感謝致しております.この場をお借りし厚く御礼申し上げます.また,ネットワーク担当幹事の後任役を快く引き受けて頂きました,塚原 隆裕 先生(東京理科大)には,改めて御礼申し上げるとともに,微力ですが,今後とも,御協力できれば幸いだと思っております.

一般表彰(貢献表彰)


森西 洋平(名古屋工業大学)

受賞理由:

 第87期流体工学部門講演会実行委員会主席幹事として,実行委員を取り纏めて講演会を企画,実施し,特に新型インフルエンザ対策の検討にも尽力し,流体工学部門の運営に多大な貢献をした.

受賞のコメント:  

 2009年11月に名古屋工業大学で開催されました第87期流体工学部門講演会は多くのご講演と参加者に恵まれ盛況のうちに終える事ができました.参加者の皆様にはこの場を借りて感謝致します.当初懸念されておりました新型インフルエンザは,幸いな事に開催時期にはほぼ終息に向かっておりましたが,本講演会の準備を通して危機管理の重要性を痛感した次第であります.鬼頭修己実行委員長の下,私は実行委員会幹事として講演会運営のお世話をさせて頂きましたが,実行委員長とともに実行委員会を代表して貢献表彰を頂いたものと認識し,ご推薦頂いた方々ならびに関係各位に御礼申し上げます.

更新日:2010.12.26